2011年10月05日

建設業の工事原価管理

■建設業でも月次営業損益管理ができるって!
日本でも有数の一流経営コンサルタント会社の

上席チーフA氏より総務部長Bさんへの会話・・・・・・・・・


A氏「 この会社では、毎月検討する月次決算などの損益管理

・毎月の資金管理はやっているのですか?」

B氏 は「 いいえ・・・やっておりません。建設会社なので、

工事が完了して決算してみないと、いくら儲かったのかわかりませんから!」

と至極当然に答えました。

A氏 驚きの声で 「え---。じゃ、毎月のもうけがいくらで

現在の保有資金状態がどのようになっているのかとてもわかりませんよね。」

とややあきれた顔でいいました。また付け加えて

「これでは赤字がつづくのもしょうがないですね。」といいました。


B氏は返すことばもなく「・・・・・・」とうなだれておりました。

18年間勤めたゼネコンを私は退社し地元のサブコンに移りましたが、

転職当時その会社は赤字が数年続き経営不振のため

経営コンサル会社に経営指導を仰いでおりました。

その時経営コンサルタントが数名指導にきておりましたが、

この会話の場面は、そのなかの上席チーフが最初に指導に来た頃の、

当時の会社の総務部長とのやりとりを再現したものです。


実は私自身もその当時勉強不足で、恥ずかしながら18年間も

建設業界で仕事をしてきておりながらこの月次決算や月次資金管理などの

業績管理をやっている小規模建設業者・サブコン(専門工事業者)

なんてあるのだろうかと、愕然としました。

その当時の会社は、資本金1億円で売上も50億円前後、

社員数も100人近くの地元では有数のサブコンでした。

このような会社であってもこの状態でした。
つまりどんぶり勘定で経営をつづけておりました。

その当時数年にわたって一流の経営コンサル会社から

経営指導のために、経営コンサルタントが入っておりましたが、


目に見える効果はほとんどありませんでした。

なぜ、そのような結果に終わっていたのか今考えて見ますと

建設業経営専門のコンサルタントが来ていなかったことと

他業種の大手会社用の経営管理マニュアルを何の工夫もなく

押し付け指導教育をしていたことなどが、成果があがらなかった

大きな要因のひとつと考えております。つまり小規模の建設業者や

サブコンにあった業績管理のマニュアルがなかったからです。

やはり経営コンサルに指導を仰ぐときは、建設業経営専門であり

実績のある方をおよびしないとお金の無駄遣いになってしまいます。

一流といわれる経営コンサルの顧問料は、小規模会社にとりましては

経営を圧迫するほどのお金で年間最低でも5百万円はくだらないと思います。

このような場面においては特に慎重な対応が求められる状況です。

このような経営コンサルの指導状況を見ていたこともあり、

私は勉強不足を恥と思い、それをなんとか補うべくあらゆる

管理会計・月次決算管理・キャッシュフロー経営関係書を読み漁りました。

しかし、解説本、学術的な本、理論書はありましたが、

小規模建設業者、サブコンで即利用できる具体的な業績管理の実践書、

マニュアル本はなく、あるのは建設業経理事務士受験用の本もしくは、

経理専門家用の管理会計の理論書でした。

そこで管理会計の理論書とゼネコン18年間のキャリアを

たよりに簡易的な小規模建設業者・サブコン向けの業績管理ツールの

構築ができないものかと考えてみました。

しかしゼネコン専用の業績管理の方法とはちょっと違った小規模建設業者・

サブコン向けの業績管理ツールの作成は、

まだ実務経験もとぼしい私にとっては難題で完成しないまま
頓挫してしまいました。

いつの間にかその後も画期的な業績管理を取り込むこともできないまま

日常業務におわれながら20年が経過していました。

しかし私はこの20年という月日のなかでさまざまな実務経験を

していろいろなことを学んでまいりました。

そして日常管理業務のなかでの効率的な月次決算業務のしかた、

もれのない売掛金管理、確実な与信管理や高確率倒産予知の発見、

滞留債権の徹底的な回収、小規模建設業者・サブコンに特化した

高粗利が実現する実行予算書管理など何ものにも得がたい

大切なノウハウを身につけることができました。

特に得意先ゼネコンや発注者との数百社におよぶ請求集金業務さらに

工事が完了したときにおこなう工事の追加精算増減交渉を

20年以上にわたり実務経験を積んできたことで、倒産しそうで

危険な会社堅実で安定している会社の見分けがかなりの高い確率で

できるようになりました。






業績管理を徹底することです。

ではなぜ業績管理をやっていく

必要性があるのかいまからご説明いたします。



詳細はこちら 

 ↓

儲かる小規模建設業者・サブコンをつくるためのノウハウ

業績管理ツールの詳細を知りたい!  →  建設業経営改善マニュアル



【建設業の黒字経営の最新記事】
posted by よしんまる at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 建設業の黒字経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

儲かる小規模建設業者・サブコンをつくるためのノウハウ

こんにちは。

 
申し遅れましたが建設業経営コンサルタントで

行政書士の根本誠二と申します。


総合建設業 株式会社 大林組勤務他建設業界約42年。


約18年間ゼネコン、約24年間サブコンにて

通算42年間建設業界に携わってまいりました。

建設会社勤務時代、痛切に感じましたのは、

小規模建設業者・サブコンの経営者を見ておりまして、

倒産した企業におおくの共通点があることに気づきました。

それは業績管理が浸透していない企業ほど倒産が多かったです。


倒産企業の場合、倒産の兆候が2.3年前に

すでに現れていたということが、

5年間の財務分析による追跡調査をしてみますと、

如実にでておりました。


その時点で即業績管理を取り込み経営改善策を講じていたら、

資金管理対策・金融機関対策等講じていたら自己破産・黒字倒産・

連鎖倒産も防ぐことができたのではないかと大変悔やまれます。


小規模建設業者・サブコンの場合、業績管理が早いうちに取り込まれ、

即儲かるしくみが備わり赤字体質から、黒字企業、優良企業に

転換していくことがこのきびしい建設業界においては

今最も大切であると痛切に感じております。


会社のお金が底をついてくると最悪のケース、

倒産の影がちらついてきます。

会社のお金がまわりだすと会社にお金が残り経営は安定します。

建設業者の利益は

工事現場でつくられます、

また現場のもうけは原価管理

(実行予算書管理)でつくられます。

建設業者の生き残りは現場の

原価管理で決まります。
もしも、

あなたは会社のお金が月末予定の手形決済額に

かなり不足すると気づいたらどうしますか!

金融機関に借入れ交渉のため、大慌てで駆け込みますか! 

しかし融資審査の約8割は決算書の内容で決まってしまいます。

いまさら内容が悪くても書き替えることはできません。

融資審査で特に見られるのは貸借対照表の純資産です。

自己資本比率が高いほど有利になります。

(純資産÷総資産=自己資本比率が高い)


次に損益計算書のなかの営業利益・経常利益が大事です。

この数字をよくするためには決算期内のしごとで

もうけを増やすこと以外方法がありません。

業績アップをはかり利益を増やし、

自己資本比率を高めるために一番必要なことは


業績管理を徹底することです。

ではなぜ業績管理をやっていく

必要性があるのかいまからご説明いたします。

詳細はこちら 

 ↓

儲かる小規模建設業者・サブコンをつくるためのノウハウ

業績管理ツールの詳細を知りたい!  →  建設業経営改善マニュアル
posted by よしんまる at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 建設業の黒字経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

個人事業の青色申告!決算書作成の流れ

みなさん

こんにちは。

法務会計コンサルの根本誠二行政書士事務所です。

さて個人事業者の方は、自分で経理から確定申告までやっている方が大半だと思います。

それも白色申告でやられているのではないでしょうか。

もし、青色申告でやられたら大幅な税金の減額が実現するのに!




2.パズル式決算書作成トレーニング

●決算書ができるまでの取引から最終決算書作成までのながれ


@取引の仕訳(仕訳)

A総勘定元帳へ転記 

B総勘定元帳の集計

C合計残高試算表の作成 

D決算整理仕訳 

E精算表作成 

F貸借対照表及び損益計算書作成 

@取引の仕訳元帳への転記の流れ
           
年  月分

日付 取引仕訳    (しわけ)   事例 現金出納帳

資産項目(科目:現金)

           前月残高 増加 減少 当月残高
1              0

2 手数料を現金で受け取る     0 15,000 0 15,000

〇現金が増えた●受取手数料が増えた

4 役員から現金借入        0 35,000 0 50,000

5 商品を現金で仕入れた      0 0 19,000 31,000

8 資本(元入金)現金受入     0 60,000 0 91,000
 
役員の借入一部返す        0 0 13,000 78,000

15 売り掛けで売上があった           78,000

25 給料を社員に現金払     0 0 20,000 58,000
 

合計             0 110,000 52,000 58,000






銀行預金出納帳


資産(科目:当座預金)
 

前月残高 増加 減少 当月残高
       
0
       
0
       
0
 
0   0   0   0





売掛帳

資産項目(科目:売掛金)
 
前月残高 増加 減少 当月残高
 
0 40,000 0 40,000

        40,000

        40,000

 
0 40,000 0 40,000






買掛帳

負債項目(科目:買掛金)

 
前月残高 増加 減少 当月残高
       
0
       
0
       
0
 
0    0   0    0

posted by よしんまる at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

個人事業の青色申告めざし決算書をイメージしてみよう

みなさん

こんにちは。

法務会計コンサルの根本誠二行政書士事務所です。
さて個人事業者の方は、自分で経理から確定申告までやっている方が大半だと思います。
それも白色申告でやられているのではないでしょうか。
もし、青色申告でやられたら大幅な税金の減額が実現するのに!



個人事業者が青色確定申告するためには、決算書を作ることが

一番の大事な目標、かつ重要な書類ですが

決算書とはどんなものか簡単にイメージしてみましょう。

まず、青色申告をするためには、請求書・領収書の整理

勘定科目をきめる、仕訳(しわけ)、各帳簿に記帳する

金銭出納帳、預金出納帳、各元帳ほか


試算表をつくる、決算書(貸借対照表・損益計算書)をつくるなど

順序がありますが、最初に細かいことはぬきにして

身近な家計簿から決算書をイメージしてみましょう。




■決算書のしくみ




イメージ式決算書の記憶トレーニング



1.
損益計算書のイメージトレーニンング







●損益計算書が黒字の場合



費用

(売上原価)







収益

(売上高)











売上原価600





売上高1.000









販売費及び一般管理費



販管費300



利益



利益100



●損益計算書が赤字の場合





売上原価







売上高









売上原価800





売上高1.000











販売費及び一般管理費





販管費300







損失



損失100









小売業 コンビニエンスストア黒字店の場合



売上原価





売上高









仕入600

(パン10ヶ×@60で仕入れ)







売上1.000

(パン10ヶ×@100で販売)





販売費及び一般管理費



販売経費300



利益



利益100



コンビニエンスストア赤字店の場合



売上原価







売上高









売上仕入800

(パン10ヶ×@80で仕入れ)







売上1.000

(パン10ヶ×@100で販売)

売上高







販売費及び一般管理費





販売経費300





損失



損失▲100





posted by よしんまる at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

決算書を家計簿でイメージしてみると!

決算書を家計簿でイメージしてみると!
お手数ですが、ここを
クリックしていただけると大変ありがたいのですが!
応援よろしく願います。
      ↓
人気blogランキング

みなさん

こんにちは。

法務会計コンサルの根本誠二行政書士事務所です。
さて個人事業者の方は、自分で経理から確定申告までやっている方が大半だと思います。
それも白色申告でやられているのではないでしょうか。
もし、青色申告でやられたら大幅な税金の減額が実現するのに!



個人事業者が青色確定申告するためには、決算書を作ることが

一番の大事な目標、かつ重要な書類ですが

決算書とはどんなものか簡単にイメージしてみましょう。

まず、青色申告をするためには、請求書・領収書の整理

勘定科目をきめる、仕訳(しわけ)、各帳簿に記帳する

金銭出納帳、預金出納帳、各元帳ほか


試算表をつくる、決算書(貸借対照表・損益計算書)をつくるなど

順序がありますが、最初に細かいことはぬきにして

身近な家計簿から決算書をイメージしてみましょう。




■決算書のしくみ




イメージ式決算書の記憶トレーニング



1.
損益計算書のイメージトレーニンング




@家計簿



●サラリーマン 黒字さん宅の家計簿

■決算書のしくみ
イメージ式決算書の記憶トレーニング
1.損益計算書のイメージトレーニンング
@家計簿
●サラリーマン 黒字さん宅の家計簿

支出
(家賃・食費
諸雑費)

 
収入
給与


支出
(家賃・食費
諸雑費)

900 収入
給与

1.000


残高
残高
100
●サラリーマン 赤字さん宅の家計簿
支出
(家賃・食費
諸雑費)

 
収入
給与


支出
(食費・諸雑費)
1.100 収入
給与
1.000



不足
不足100

A損益計算書


費用
 

収益




費用
 
900
収益

1.000

利益
利益
100
                  


費用
(売上原価)





収益
(売上高)




費用
売上原価600

収益
売上高1.000


販売費及び一般管理費

販管費300
利益
利益100
●損益計算書が黒字の場合

費用
(売上原価)

収益
(売上高)



売上原価600
売上高1.000



販売費及び一般管理費 販管費300
利益 利益100
●損益計算書が赤字の場合


売上原価

売上高


売上原価800
売上高1.000



販売費及び一般管理費
販管費300

損失 損失100



posted by よしんまる at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

税金が激減する個人事業の青色申告の問題点とは

みなさん

こんにちは。
法務会計コンサルの根本誠二行政書士事務所です。


さて個人事業者の方は、自分で経理から確定申告までやっている方が大半だと思います。

それも白色申告でやられているのではないでしょうか。

もし、青色申告でやられたら大幅な税金の減額が実現するのに!

わかっていてもできない原因があるのではないでしょうか。

それは次の理由から断念しているのではないでしょうか!

■青色申告をするためには複式簿記を理解しなければならない。

■複式簿記にはむずかしい仕訳(しわけ)があること

■いろんな帳簿に記帳しなければならない

■決算書を作成しなければならない。

貸借対照表・損益計算書が理解できない。

■ちまたでは、会計ソフトを利用すると簡単だ、短時間でできる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、いざ購入してみると、はじめの設定がむずかしい

分厚いマニュアル書を読みこなさなければはじめられない。

しわけを選択するのも簡単ではない。

入力途中の内容がどのような形で記載されているのかわからず

心配不安になる。


入力途中でパソコンが固まってしまったらどうすれば?


まずパソコンの基礎知識がないとはじめられない。


それに会計の処理量は会計ソフトを使うほど多くないので

お金が無駄になる。



などなどで挫折するかたが多いようにきいております。


では、これらをクリアーできる方法がないのでしょうか。


これからこの辺のところをお話していきたいと思います。










posted by よしんまる at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

簿記の知識第6回

すらすらわかる簿記講座!      6号 
        
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

◆入門編

簿記つてなんだろう!

■簿記を理解する近道

問題2・・・・次の勘定科目のうち、資産にはA、負債にはB、資本にはC、 
収益にはD費用にはEを(  )に記入してください。

1.商品(  )  2.建物(  )  3.賞与(  )  4.支払利息(  )
 
5.売掛金(  )  6.通信費(  )  7.支払家賃(  )  8.売上(  )  

9.土地 (  ) 10.備品 (  )11.仕入 (  ) 12.資本金(  ) 
       
13.買掛金 (  ) 14.受取利息(  )15.借入金(  )  16.貸付金 (  )  

第2号の正解は次の通りです。

1.商品(A)2.建物(A)3.賞与(E)4.支払利息(E)
 
5.売掛金(A)6.通信費(E)7.支払家賃(E)8.売上(D)  

9.土地(A)10.備品 (A)11.仕入(E)12.資本金(C) 
       
13.買掛金(B)14.受取利息(D)15.借入金(B)

16.貸付金 (A)  

======================

問題3・・・・・次の取引の仕訳をして下さい。

6月1日

業務用金庫を石川商店から買い入れ
現金で200.000払った。

6月2日

受取手数料を15.000をB不動産会社より、
現金で受け取った。

6月3日

商品用の靴10足を50.000で、佐藤商店
より仕入れ、代金は掛けとした。

6月4日

A社員に給与200.000を現金で払った。

6月5日

電気料50.000を現金でA電力会社に払った。

6月6日

売掛金を石川商店より全額手形で900.000
回収しました。



A. 基本を理解する。

1.しくみ  仕訳→記帳→試算表→決算までの全体の流れを
知ることです。

2.基本的なルールを覚える。

3.疑問点を1つ1つ解決していくことも大事です。

取引のおさらい

簿記上の取引


※ 仕訳のルール→1番簿記の重要なところ

1つの取引を2つに分解するのは?

勘定科目(かんじょうかもく)
取引を記録するための区分・簿記上の決まった用語で記録
分類する。

パソコン・・・・備品  お金・・・・現金

掛けで売る・・・売掛金  掛けで買う・・買掛金

金を借りる・・借入金  

取引を2つに分けると勘定科目も2つになる。

勘定科目は、単純に覚えます。

とりあえず20個あまりの頻繁にでてくる勘定科目を覚えます。

借方(かりかた)・・左側  貸方(かしかた)・・右側

2つに分けられた勘定科目は、借方・貸方に振り分けられます。

借方、貸方には特別な意味はありません。

単純に覚えるのみです。

当初、私もこのへんの理解に苦労しました。

私の場合は、 鏡の表・裏をイメージして、表を借方、裏を貸方として理解に努めました。

例えば、グループ左側→鏡の表、→商品(資産が増えた)

グループ右側→鏡の裏、→現金(資産が減った)

必ず簿記上の取引を仕訳するときは、2面=うら、おもて、=2つに分割、このような考え方、
理解のしかたが求められます。

この場合、商品はルール上資産グループに属します。現金も同じく資産グループです。

ただ、違うのは、増えたか、減ったかの違いです。

商品を現金で買った。=増えたのは商品、減ったのは、現金  
資産が増えたときは借方(左側)資産が減ったときは、貸方(右側)・・・・・・・・・・のような感じです。

商品を佐藤商店より、100.000で現金買いをした。

________________
           |
商品 100.000  | 現金 100.000

摘要   佐藤商店 商品購入

事務用の机を現金50.000で佐藤商店から購入した。

__________________
              |           
備品 50.000     | 現金 50.000

摘要   佐藤商店 机購入

この理解の仕方

机=備品の購入=資産グループ=資産が増えた=鏡の表=借方(左側)

現金の支出=資産グループ=資産が減った=鏡の裏=貸方(右側)

資産グループのルール、勘定科目のルール、借方=貸方のルール、仕訳のルール、

このあたりのルールが理解できれば、あとは、比較的スムースにいけるのではないかと、思います。

仕訳例

電話料金を現金でNTTに50.000支払った。

__________________
              |           
通信費 50.000    | 現金 50.000

摘要   NTTに電話料金払う

 

現金100.000をA銀行から借入れた。

__________________
           |           
現金 100.000  | 借入金 100.000

摘要   A銀行より現金100.000借入 

 

現金50.000をA銀行普通預金に預け入れた。

__________________
              |           
普通預金 50.000   | 現金 50.000

摘要   A銀行の普通預金へ現金50.000預入 

 

パソコンを現金50.000で佐藤商店から購入した。

__________________
              |           
備品 50.000      | 現金 50.000

摘要   佐藤商店より パソコン購入現金払。

 

普通預金利息をA銀行より7.000受け取った。

__________________
             |           
普通預金7.000    | 受取利息 7.000

摘要   A銀行より普通預金利息を7.000受入れた。





最近作成しました小規模建設業者・サブコンのための
建設業経営改善30日間実践マニュアルと

エクセルソフトによる業績管理ツールに関する
無料レポート申込みサイトになります。

                
         ↓

            
  詳細はこちら



 




自分でできるやさしい与信管理システム→こちらです。

会計知識がゼロでもわかる決算書活用術→こちらです。



行政書士の業務用サイト→こちらです。

posted by よしんまる at 08:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

白色申告を青色申告に切り替えてみたら、驚愕の事実!

みなさん

こんにちは。

法務会計コンサルの根本誠二行政書士事務所です。


さて個人事業者の方は、自分で経理から確定申告までやっている

サラリーマンとしてある企業に勤務していた当時のことです。

ある日向かいで仕事をしていた同僚が、私にふと問い掛けてきて

「おやじの収入はそこそこで高額所得者じゃないのに、

税金が高くて困ってるんです!なんか解決策ありますか?」

と訊かれました。

よく話を聞いてみると、お父さんは10年前に脱サラで宅急便の仕事を始め

大手運送業者の下請をしているとのことでした。

運送業者の営業所の一角を借りて車は持ち込みで、

常用契約で仕事量も一定しており経費もほとんどかからず、

高収益の個人事業形態だということがわかりました。

さらにもっと細かく聞いてみると年間売上高は5百万前後で、

営業所の一角を事務所として無償で借りられ経費は月2万円程度、

自宅から事務所までの通勤費用ガソリン代1万円、持ち込み車両の

軽トラックの減価償却はすでに終わっており現在ゼロ、

車検費用や毎月のガソリン代程度しか経費は

かかっていないことがわかってきました。

さらに白色申告をしていることもわかりました。

その当時経理関係の業務は大手企業時代から相当の年数経験済みでしたが、

個人事業の税金や確定申告の方法などほとんどわからず無知状態、

もちろん白色申告、青色申告の区別もつかない状態で何のアドバイスも、

できませんでした。

その後行政書士事務所を開業し自ら個人事業の確定申告をやるようになって、

ふとその当時の訊かれたことを思い出し、実際にケース別に

確定申告のシュミレーションをして確かめてみることにしました。

〇その驚きの結果がこちらです。


こんなに違うなんて! 

 もし、この節税方法を彼に教えてあげられていたら・・・


10年間この方法で確定申告していたら・・・・・


1.青色申告所得額約550万円のケース
(白色申告を青色申告に切り替えてみたら) 



このケースの場合約50万円も税金が減ったんです。  
  

2.青色申告所得額約190万(白色申告を青色で申告してみたら)のケース


このケースの場合約30万円税金が下がりました。
  
こんなにも違ってしまったんです。   
 

10年間もこれに気づかず申告してきたということは・・・


“約50万×10年だとすると約5百万円”これだけの貯金ができて、

利息も増えていたら・・・・悔やんでも悔やみきれないことですね。








posted by よしんまる at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月12日

簿記の知識第5回


すらすらわかる簿記講座!      5号         
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

◆入門編

簿記つてなんだろう!

■簿記を理解する近道

貸借対照表の覚え方=仕訳

借方(かりかた)・・左側  貸方(かしかた)・・右側

2つに分けられた勘定科目は、借方・貸方に振り分けられます。

私の場合は、 鏡の表・裏をイメージして、

表を借方、裏を貸方として理解に努めました。

例えば、グループ左側→鏡の表、     グループ右側→鏡の裏

   貸借対照表の例
      
      鏡の表                鏡の裏

    借方 (左側)            貸方(右側)


  貸借対照表の例
      
      鏡の表                鏡の裏

    借方 (左側)            貸方(右側)

 

資産の部       負債の部
  資産 負債 大グループ
現金100.000 借入金100.000   勘定科目
資本の部 大グループ
資本金3.000.000 勘定科目


※ 銀行から100.000現金で借り入れをした。

現金が入った・・・鏡の表  必ず裏にも銀行の借り入れが発生する。

      勘定科目 金額  勘定科目  金額

      仕訳・・・・現金   100.000 借入金   100.000

 

 
簿記の要素   勘定科目 内容

資産(借方) 現金・普通預金・当座預金・受取手形・未収収益・売掛金・商品・
有価証券・建物・土地・備品・貸付金・未収金・前払費用・車両運搬具
ほか 企業が持っている財貨と債権

負債(貸方) 支払手形・買掛金・借入金・未払金・
預り金 ・未払費用・前受収益ほか 一定の金額を他人に支払う義務

資本(借方) 資本金 企業が一定時点に持っている純財産

収益(貸方) 売上・商品売買益・受取家賃・受取手数料・受取利息・受取配当金
・固定資産売却益・有価証券売却益ほか 資本を増加させる要因

費用(借方) 仕入・給料。交通費・支払手数料・減価償却費・租税公課・雑費
・消耗品費・福利厚生費・支払利息・雑損ほか 資本を減少させる要因


 

帳簿記入の条件

1.会計単位

企業が帳簿に記入しなければならない財産の範囲

企業が経営活動のために所有している財産

(企業主が生活用に所有している建物などは帳簿記入の対象になりません。)

例えば、1棟の建物を店舗30坪住居20坪として使用している場合

建物の固定資産税を500.000を支払ったときは、300.000のみが店の帳簿記入の対象となり、
200.000は対象外となります。

200.000は生活費として企業主の家計簿扱いとなります。

2.会計期間

企業の利益の計算のために区切られた一定の期間を「会計期間」といいます。

通常 4月1から翌年3月31までの期間としているところが大半です。

6月1日から翌年5月31日までとすることも可能です。
       
所得税法では、個人企業の会計期間を毎年1月1日から12月31までと規定しています。
     

3.金額による記帳

財産を帳簿に記入する場合は、必ず金額に換算して記入しなければなりません。

    

問題2・・・・次の勘定科目のうち、資産にはA、負債にはB、資本にはC、 
収益にはD費用にはEを(  )に記入してください。

       1.商品(  )  2.建物(  )  3.賞与(  )  4.支払利息(  )
 
       5.売掛金(  )  6.通信費(  )  7.支払家賃(  )  8.売上(  )  

       9.土地 (  ) 10.備品 (  )11.仕入 (  ) 12.資本金(  ) 
       
       13.買掛金 (  ) 14.受取利息(  )15.借入金(  )  16.貸付金 (  )  

 







最近作成しました小規模建設業者・サブコンのための
建設業経営改善30日間実践マニュアルと

エクセルソフトによる業績管理ツールに関する
無料レポート申込みサイトになります。

                
         ↓

            
  詳細はこちら



 




自分でできるやさしい与信管理システム→こちらです。

会計知識がゼロでもわかる決算書活用術→こちらです。



行政書士の業務用サイト→こちらです。

posted by よしんまる at 08:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月04日

簿記の知識第4回

すらすらわかる簿記講座!      4号    
     
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

◆入門編

簿記つてなんだろう!

     

 
問題1・・・・次の各文のうち、簿記上の取引となるものには、○を、
          
ならないものには×をつけてください。

        
 a  仕入先東京商店に、鉛筆100本@\700を電話で注文した。
       

         
b 社員に1月分給与\300.000を現金で支払った。

         
c 倉庫から、商品\600.000が盗難にあいました。

     
創刊号の正解は次の通りです。

     
aは×。注文だけで、お金の移動増減はありません。

     
bは〇。給料300.000 が現金払となり、現金が減となります。

    
 cは〇。商品が実際になくなり、資産の減となります


  
  
■簿記を理解する近道

  
A. 基本を理解する。

   
1.しくみ  仕訳→記帳→決算までの全体の流れを知ることです。

  
 
2.基本的なルールを覚える。

   
3.疑問点を1つ1つ解決していくことも大事です。

 
取引のおさらい

  
簿記上の取引

   
仕事のための取引で、お金の増減のあるもの。

    
投資用に有価証券を1千万円購入しても取引。

    
契約書貼付用の収入印紙購入千円購入も取引。
    
    
火事で倉庫が全焼した。
 

  
通常の取引

   
1.電話で商品を注文した。

   
2.工事の請負契約を取り交わした。


  
ルール
   
1.パソコンを1台250.000で購入し、現金で払った。

    
商品として売らなくても社内外を問わずお金のやりとりが
    
発生したときは、簿記上の取引になります。

  
2.仕訳(しわけ)
   
正しい取引を残すために取引を分解する。

   
仕訳のルール→1番簿記の重要なところ

   
1つの取引を2つに分解するのは?

    
増減, 入りと出、原因と結果
       
      
パソコンを現金300.000で買いました。

      
1.パソコンを買った。2.現金で払った。

  
勘定科目(かんじょうかもく)

   
取引を記録するための区分・簿記上の決まった用語で記録分類する。

     
パソコン・・・・備品  お金・・・・現金

  
取引を2つに分けると勘定科目も2つになる。

  
勘定科目は、単純に覚えます。

  
とりあえず20個あまりの頻繁にでてくる勘定科目を覚えます。

  
借方(かりかた)・・左側  貸方(かしかた)・・右側

  
2つに分けられた勘定科目は、借方・貸方に振り分けられます。

  
借方、貸方には特別な意味はありません。単純に覚えるのみです。

  
当初、私もこのへんの理解に苦労しました。

   
私の場合は、 鏡の表・裏をイメージして、

   
表を借方、裏を貸方として理解に努めました。

   
例えば、グループ左側→鏡の表、     グループ右側→鏡の裏

   
貸借対照表の例
      
      
鏡の表                鏡の裏

    
借方 (左側)            貸方(右側)


      




最近作成しました小規模建設業者・サブコンのための
建設業経営改善30日間実践マニュアルと

エクセルソフトによる業績管理ツールに関する
無料レポート申込みサイトになります。

                
         ↓

            
  詳細はこちら



 




自分でできるやさしい与信管理システム→こちらです。

会計知識がゼロでもわかる決算書活用術→こちらです。



行政書士の業務用サイト→こちらです。

posted by よしんまる at 08:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。